2014年11月26日(水) 伊勢本街道を歩く (天理〜桜井)
伊勢本街道を小雨の中、天理から桜井まで約12キロ歩きました。イチョウの黄色い落ち葉とカエデの紅葉が鮮やか
な小さな神社を通り、大和神社(おやまとじんじゃ)へ。戦艦大和の艦名から「大和」ゆかりの神社として近年、
脚光を浴びている大和神社には大和の模型がいくつも展示されていました。その後崇神天皇陵を眺めながら昼食。
魏志倭人伝に出てくる銅鏡33枚が発掘され、卑弥呼のお墓の可能性大と言われている黒塚古墳を見学。大きな
木を船形にくりぬいた棺があった玄室の模型や実寸大のモニュメントを見ながらはるか遠い古代を想う時、奈良に
住んでいる幸せを実感しました。その後大神神社の大鳥居を見ながら終点の桜井駅までひたすら歩き続けました。
2014年10月22日(水) 上の太子を歩く
9月は背筋を寝違えて欠席。2カ月ぶりの歩こう会です。今月は竹内街道を大阪上の太子から古市まで歩きました。
まず河内ワイン工場へ。工場見学の後わかくさ歩こう会では珍しい試飲。ワインと梅酒をしっかり味見。それぞれ
2本も買ってしまいました。少し早い昼食の後、飛鳥川と石川の合流点付近の歴史の道へ。古代から現代までの
それぞれの時代のエポックを道標にしてある河川敷をただただ歩く。今回はアルコールが入ったせいか6キロと
ちょっと短めの歩こう会でした
2014年8月27日(水) ならまちを歩く
朝方は曇りで思ったよりも歩きやすく、距離も5キロ、また8月初めに下見に行ったこともありゆとりを持って
歩くことができました。ならまちは今年5回目。特に中将姫ゆかりの徳融寺や高林寺はまほろば歴史講座校外
学習で見学したところだけに少しだけ説明させていただきました。
「学び」と「歩き」が相乗効果を発揮でき気持ちも充実感あり!でした。
いつも車で通るだけの浮御堂で昼食を摂っているとバンビが物珍しそうにこっちを見ていて、こんなスローな
時間もいいものだと実感。ただ不思議なことにシカせんべいには突進してくるのに、弁当には興味がないみたい。
好き嫌いがあるのでしょうか?!
2014年7月23日(水) 新田辺から近鉄宮津駅まで歩く
とにかく暑かった〜!新田辺駅にいつも通り10時集合。真夏日というのに40名参加。みなさん若い!
定年前の2年間草津へ車で通った近くを歩きました。田舎ということで重要文化財の十三重の石塔も遠慮がちに
建ってるとこで一休み。その3分先の灯篭の参道がきれいな咋岡神社でまた一休み。暑さ対策は万全。
道沿いの蓮田で一輪の蓮の花に思わずシャッターを切るも出来栄えは今一。いがぐりの子供もかわいかったです。
今日はペットボトル4本も水を飲みましたが、それでもまだ身体が水分を欲しがるという苦行そのものの8キロ
でした。
2014年6月25日(水) 猪名寺から伊丹スカイパークを歩く
梅雨そのもののはずが真夏日。猪名寺に10時集合。37名の参加。やはり暑そうなのでいつもより少ない参加?
元気良く出発し伊丹市農業公園へ。バラ園もほぼ終わりとはいえ写真のようながんばり屋のバラにスポットを
当てました。小休止の後、伊丹スカイパークへ。離発着する飛行機を間近に撮影。子供のようにわくわくしながら
撮りまくりました。中でも正に着陸しようとしている飛行機に鳥が向かっていく瞬間をゲット!
阪急服部までの9キロを汗だくになりながら歩き切りました。。
2014年5月27日(水)伊勢本街道を歩く (奈良〜天理)
伊勢本街道を奈良から天理まで夏空を10キロ強歩きました。当日は30度を超す真夏日。それでも参加者は50名強。
猿沢の池からならまちを通り、れんじょう寺へ。そこで白とピンクの花があでやかな「茉莉花(まつりか)」という
花を見る。小学生の時、器楽クラブで演奏した「
茉莉花」を思い出す。
その後はひたすら天理に向けて歩く歩く!昼食はなんと無人駅の帯解(おびとけ)駅のホームをお借りして喫食。
のどかな田舎駅ならではの体験で大満足。途中2両連結の電車が停まり乗客も見なれない風景にびっくりしていた
様でした
2014年4月23日(水)伊勢街道を歩く
伊勢本街道を桜井から長谷寺まで歩きました。伊勢街道とは大阪から暗がり峠を越えて、奈良〜天理〜桜井〜榛原
〜室生を経由して伊勢までの160キロ余りのお伊勢参りの街道です。
当日は雲ひとつない素晴らしいウォーキング日和。初瀬川を遡って玉列神社(大神神社の摂社=大物主の子供が
祭神)で昼食。その隣にある慈恩寺の樹齢800年と言われるけやきの古木はすごかった。
相撲の祖となった野見宿禰を祭った十二柱神社にお参りした後長谷寺へ。帰りに買った草餅はおいしかった!
約14キロを汗ばみながらのウォーキングでした。
2014年2月26日(水)奈良富雄を歩く
富雄黒谷梅林と添御県坐神社(そうのみあがたにいますじんじゃ)を歩きました
まだつぼみもふくらんでいないという黒谷梅林。ちょっとがっかりでしたがおいしいお弁当で満足。
帰りには近くにあったのに初めてという由緒ある神社へ。祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)ほか。あの古事記の「すさのをのみこと」です。
今回は歩いて行ける集合場所。生活圏を歩いてみるのもまた再発見の喜びがあると痛感しました。
2014年1月22日(水)京都伏見から東福寺を歩く
今年の第1回目は初詣も兼ねて伏見大社へ。それぞれ参拝した後千本鳥居の下をのぼり中腹で昼食。本当に千本は
ある朱色の鳥居を楽しみながら東福寺へ。東福寺は電車の駅名として知っていましたが訪れるのは初めて。
東福寺の由来は東大寺や興福寺よりも大きな寺を作るということで東福寺となったとか。秋は紅葉がすばらしい
有名なお寺でした。
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