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新家族と趣味


関西さるく会2017   

2017年11月26日 第37回御堂筋さるく


 第37回関西さるく会は黄葉の御堂筋を歩きました。高島屋大阪店前に25名が集合。
今日は32000人参加の大阪マラソンです。横断歩道は全て通行止め。マラソンランナーが後から後から湧き出てきます。もちろん招待選手はトップスピードで走り抜けていきます。そして工夫を凝らしたランナーや面白い応援団も!
 私たちは法善寺や南御堂・北御堂を参拝した後、靭公園で昼食。紅葉より名残りのバラの方がきれい(笑)最後はお初天神で一時間も時間調整して恒例の反省会。
でも旗持って、ザック担いで、集団でさるく姿はどう見てもお上りさん状態でした(笑)


2017年10月1日 第36回橿原神宮さるく


 今回は第36回さるく会「橿原神宮さるく」の下見。当日は参加できないため下見の様子を掲載します。
最初は幸せを呼ぶという黄色いポストの前で記念写真。そしてコースには予定しない久米寺へ。ここは久米仙人や弘法大師が修行したお寺として有名です。寄り道の後は橿原神宮へ。神武天皇を祀る神宮は荘厳な雰囲気でした。その後 旧日本海軍の空母「瑞鶴」の追悼碑を見て、広場で昼食。久米寺と瑞鶴の追悼碑は当日は時間の関係で外すことに。少し残念でした。食事後は初めての橿原考古学研究所付属博物館へ。縄文時代から奈良時代までの埋蔵文化財がたくさん展示されています。なかでも気を引いたのは9月にまほろば歴史講座の校外学習で訪ねた御所の宮山古墳の出土物。頂上まで登り、石棺の中をのぞいただけに出土物がすごく身近に感じられました。
 次はまた初めての神武天皇陵へ。明治になって整備された天皇陵だけに玉砂利と深い木立の参道は桃山御陵や明治神宮と全く同じ。誰もいない参道は奈良が田舎だとつくづく実感しました。
 最後は今井町。江戸時代は堺と並ぶ商売の町、そして環濠集落の町は市や住民の方たちの保存活動で江戸時代にタイムスリップしてしまうほど。ちなみにNHKの朝の連ドラのロケ地でも有名です。下見なので本番よりかなり長い距離を歩いた世話役のみなさんは、かなりお疲れ気味。反省会会場でのビールに一息ついてました。みなさん本当にお疲れさまでした。

2017年9月24日 第35回万博記念公園BBQさるく



 快晴の24日、46名という過去最高の参加者のもと実施された第35回さるく会。第1回は11名からスタートしたのがこんな人数になるなんて。井戸を掘った人間として感無量です。
 特に今回は初めてのBBQ。今までは弁当持参を基本としてきただけに新たな試みにステップアップしたさるく会でした。まずは自然文化園へ。森の中では色んな子供向けの体験装置があったり、高い塔があったり、大人も喜ぶ仕掛けでいっぱい。もちろん私は高い塔へは登らず。下から写真撮影。続いて花の丘に。コスモスは7分咲きだけどロマンチックな雰囲気にみなさんにわか写真家。思い思いに写真を撮っていました。そしてBBQの買い出しに。世話役は肉や野菜など。各人は飲み物。当然私はビール!
 待ちに待ったBBQです。5つのテーブルに分かれて準備万端!お肉や野菜、そしてお酒が弾みます。ふるさとの話や親戚の話など酔いもまわって止め処がありません。でも楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまい、解散!久しぶりに参加した家内とほろ酔い気分で帰途につきました。

2017年8月27日 第34回明石魚の棚さるく


 3か月ぶりのさるく会です。真夏の暑い日33名が参加!明石城から日時計で有名な上の丸教会、寿という字にそっくりな松が美しい柿本神社を経て公園で昼食。おいしいお弁当タイムでしたが蚊に刺されて泣きっ面の方も(笑)
 そして明石天文台へ。入館して天体望遠鏡から見た昼間の金星!・・・光の粒でした。その後プラネタリウムでは40分の天体映像。リクライニングで鑑賞後すぐ熟睡。いびきが・・・(笑)。またそこからの明石大橋は素晴らしかったです。記念写真の後は明石の台所、魚の棚商店街に。かんぼこや明石だこなどなど活気あふれる商店街をしばし散策。当然お土産も購入。
そして玉子焼(明石焼)のお店で恒例の反省会。暑い中をさるいた後のビールは最高でした。もちろん明石焼も!

2017年5月28日 第31回須磨離宮さるく



 第31回は源平合戦の舞台とバラに浸るさるく会でした。今年最高の33名がJR須磨駅をスタート。案内役は同級生の太田君夫妻です。まずは光源氏ゆかりの現光寺へ。鐘楼の下で咲いている少し早めのアジサイが印象的でした。次は須磨の関守があった場所といわれる関守稲荷神社へ。小さな祠が大勢の人数でびっくりしていたみたいでした。午前の最後は須磨寺。敦盛と熊谷直実の騎馬像をバックに記念撮影。敦盛愛用の笛など遠い平安末期に想いを馳せたひと時でした。その後少し歩いて須磨離宮公園へ。神戸市内や遠く大阪南部を遠望しながらお弁当タイム。そしてバラ園での写真撮影。なかなかいい写真は撮れませんでしたが・・・。記念写真のあとは松風村雨堂を経て月見山駅より三ノ宮へ。
 蕎麦屋さんでの反省会。ひとりひとりが一言スピーチで大いに盛り上がりました。一日中、みなさんをリードしてくれた太田君夫妻に感謝、そして歴史とバラを堪能したさるく会でした。

2017年4月23日 第30回大津・琵琶湖さるく



 第30回は素晴らしい快晴の琵琶湖湖畔を22名の参加者でさるきました。
JR膳所駅を出発して木曽義仲の墓所がある義仲寺へ。そこでは巴御前と並んでいる義仲のお墓が印象的でした。また義仲寺は芭蕉のお墓があることでも有名です。芭蕉を祀る翁堂ではあの伊東若冲の天井画を初めて鑑賞することができました。続いて芝桜が美しい琵琶湖湖畔へ。芝桜と琵琶湖・そして比叡山は絶好の撮影スポットです。参加者のみなさんは写真撮影に大忙しでした。湖畔での昼食のあと、大津城跡碑や琵琶湖疎水の取水場を経て三井寺へ。威風堂々の金堂や三井の晩鐘を拝観。一突き300円の鐘の音は心に震わす音色でした。そして最後は恒例の反省会。
 お天気・琵琶湖、すべてがこころに残るさるく会でした。

2017年3月26日 第29回高取土佐町雛めぐりさるく





 第29回はキトラ古墳を見学した後、高取土佐町の雛めぐりさるくです。やはり奈良は遠いせいか23名の参加。
まずは古代渡来人である東漢人(やまとあやうじ)の氏寺といわれる檜隈寺跡へ。今は寂しげに十三重塔が建って
いました。そしてキトラ古墳では昨年できた四神館を見学しお弁当。古墳を眺めながらの昼食はまた格別でした。
 その後は高取土佐町の雛めぐりに。土佐町とは古代労役で土佐から来た人たちが帰りの旅費がなくここに住み着いた
のでこの町名がついたとのこと。約100軒の民家が飾ったお雛さまはその家の思い出や思いとともに私たちを迎えて
くれました。そして恒例の反省会。今回は会社時代の後輩と偶然出会い、その方の好意でボランティア事務所を借り
ることができました。またつまみとお酒も現地調達。もてなしの心に感謝しながらの楽しいひとときになりました。

2017年2月26日 第28回近江商人のふるさと 五個荘さるく




第28回さるく会は近江商人の町「五個荘さるく」です。当日は遠方にもかかわらず23名が参加。冬晴れの暖かな
五個荘をさるきました。訪問した商家ではちょうどひな祭りの展示の真っ最中。贅を凝らしたおひなさまや、素朴な
土人形のおひなさま、そして創作びななど目を楽しませてくれました。なかでも藤井彦四郎邸では近江商人の真髄に
触れる説明があったり、外村繁邸ではNHK朝の連ドラ「べっぴんさん」の撮影地を満喫したりと楽しいひとときを
過ごしました。そして恒例の反省会で盛り上がり終了しました。

2017年1月22日 第27回御香宮(初詣)、伏見酒蔵さるく




 第27回さるく会は御香宮の初詣と伏見の酒蔵巡りです。27名の参加者を得てまずは御香宮で参拝。その後月桂冠の大倉記念館では内蔵や、酒造りの道具など係りの方の懇切丁寧な説明にみなさん大満足。また入館料分のお土産のお酒にも嬉しそうでした。昼食は伏見港公園で。御香宮でお供え?したお神酒をいただき、あとはほろ酔い気分のさるくです。寺田屋や黄桜酒造を見学して楽しみにしていた反省会へ。呼び水(呼び酒?)が効いたのか2杯までの約束もうわの空。大いに飲み、しゃべり今年のさるく会も無事スタートしました。